とりあえず、やってみる。

思いがまとまらなくても、まずは文章を打ってみる。

思考を過信せず体から動いてみる

日々の生活において、やらなきゃいけないのに気持ちが乗らない時には、往々にして思考の力だけで心や体を動かそうとする。それでやる気になって行動できれば問題はないが、実際にはそうならないことも多い。

むしろ気持ちが乗らなくても、少しでもいいから体を動かして行動したり作業したほうが次第に心も変わっていき、頭も活発になり、作業に集中できるようになり確実にやり終えることができる。そういう時というのは、行動する前には到底思いつかなかった方法を、行動している途中で思いつくことが多い。そしてその方法は最適なものだったことも多い。こういう経験をすると思考の力なんてたかが知れていると痛感してしまう。

やっぱり思考は万能の道具ではない。それに思考が万能という考え方は、言い換えると体をないがしろにしていることになるのだ。普段は体を軽視していたら、いざという時に体は自分が思うように動いてくれるのだろうか?

もしかしたら、体は自分が思っている以上にいろいろと物事を知っているのかもしれない。だからこそ思考を過信せずに体から動くことが大切だと思うのだ。