とりあえず、やってみる。

思いがまとまらなくても、まずは文章を打ってみる。

思いを受け止めてくれることの大切さ

人間は生きていればどんなことであっても、どうしていいのか分からなくなったり、迷ってしまったり、悩んでしまったりする時がある。
そんな時には相談や愚痴という形で誰かに話すことをとることが多い。その際にはどう話すのかも大事なことだけど、それと同時に誰に話すのかということも非常に大事なことだと思う。

もちろんそういったことは、自分が言ったことを受け止めてもらえる人に話した方がいい。それが恋愛だったり結婚だったり、仕事の業務や就職や転職や資格挑戦だったり、夢を追いかけることだったりといったステップアップするようなことなら尚更だと思う。そういったことに関してうまく進まなくて悩んだり苦しんだりしている時に、そっと自分の悩みや苦しみを受け止めてくれると本当に気持ちが楽になり、前を進むエネルギーまでもらえる。僕が思うにそうやって自分の思いを受け止めてくれる人は、常に少なからず前進や改善を続けている。 

逆に自分が抱えている悩みや苦しみを否定する人には話してはいけないと思う。世の中には意識しているしていないにかかわらず、足を引っ張る人は少なからずいるものだ。言い換えると全く前進や改善をしようさえとしない人たちだ。僕は過去にそういう人しかいないような時期を経験したから、なおさらそう思うのだ。

その時は、恋愛や仕事方法の改善といったステップアップのことについて話したかったのに話し合うことができなかった。例え話してもまともに受け止めてもらえなかった。今思えば話すことさえ許されない雰囲気さえあったような気がする。そして周りは僕を尻目にどんどんステップアップしていくのに、自分だけはどんどん取り残されていく・・・。

そうなってしまうと、次第にステップアップすることに嫌悪感が出てくるし、周囲に嫉妬したり毛嫌したりするようになり、ひいては嫉妬や憎悪にエネルギーを注いでしまうことになる。そんなことをしても自分の得には全くならなくてもである。

だからこそ自分の思いを受け止めてくれる人がいることは、とても幸せなことだと思う。たとえ受け止めてくれる人が一人だけでもいい。一人いるだけで周囲の景色も人生の充実度も全然違ってくる。幸いなことに、自分が話すことを受け止めてくれる人が今は何人もいる。そして、自分の話を受け止めてもらうだけでなく、僕も他の誰かが言ったことを受け止めてあげるような人間になっていきたい。