とりあえず、やってみる。

思いがまとまらなくても、まずは文章を打ってみる。

店員さんの応対が嬉しかった

先日、家の近くのドラッグストアに買い物に行った時の事だ。

綿棒が欲しくて探していたが、なかなか見つからなかった。そこで、おそらく40代ぐらいの女性店員の方に、綿棒はどのコーナーにあるのか尋ねてみた。
すると、その店員さんは綿棒のあるコーナーまで案内してくれた。さらに、綿棒があるコーナーはここだけではなく包帯のコーナーにもある事まで説明してくれた。

その店員さんが去った後、綿棒の商品を一通り見てみた。
今回は1パックの商品が欲しかったが、そのコーナーにあったのは全部2パック入りの商品だった。
もしかしたら包帯コーナーに1パックの商品があるかもしれないと思ったので、包帯コーナーへ行ってみることにした。そうしたら1パックの商品があったので、その商品を買い物カゴの中に入れた。

無事綿棒も手に入れたので、次はトイレットペーパーを買うためにトイレットペーパーのあるコーナーへ向かった。
そしてその途中で、さっきの店員さんとすれ違った。

その店員さんは僕の顔を見た瞬間、「大丈夫でしたか?」と声をかけてくれた。
僕は「大丈夫でした。ありがとうございました。」と返事した。
この時僕は、心の中で感動していた。
たかだか200円もしない商品なのに、そこまで気をかけてくれたことが、
とても嬉しかったのだ。

もしかしたら、その店員さんにとっては何気ないことだったなのかもしれない。
でも、真剣に取り組んでいなければ、決してこの言葉は出なかっただろう。
それだけ自分に丁寧に応対してくれたことが嬉しかったのだ。
やっぱりどうせ買うのなら、丁寧に応対してくれるお店で買いたいものだ。

僕はこのドラッグストアでよく買い物をするのだが、
この店員さんに限らず、他の店員さんも快く応対してくれる。
そしてこのお店はいつも、お客さんがよく入っている。
おそらくその理由は、大学の近くにあるとか、近くに競合店がないとか、
そしてもちろん安いから、というだけではないはずだ。