とりあえず、やってみる。

思いがまとまらなくても、まずは文章を打ってみる。

他人は他人、自分は自分

「他人は他人、自分は自分」という言葉がある。単純だが、いざ実践となるとなかなか難しい。でも自分にとっては必要な要素だと最近つくづく思う。

こういう言葉は好きではないが、今は過剰なくらい情報があふれている。その中には自分とって必要な情報もあれば必要でない情報もある。ここで「他人は他人、自分は自分」というスタンスをもっていないと、どんどん情報に振り回されてしまうのではないか。情報に振り回されるほど人生の質は確実に落ちるだろう。

ではそうならないためにはどうしたらいいか。まずは他人のことに安易に善悪をつけないことが大事ではないか。他人は自分の思うようにはならないわけだし、発言や行動はその人の一角でしかない。見えない要素も多いのだから、その一角だけで安易に判断するべきではない。そうすることによって他人ひいては情報を過剰にとらえることがなくなるのではないだろうか。

「他人は他人、自分は自分」と少しでも思えるようになれば、少しは楽になるような気がする。