読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

とりあえず、やってみる。

思いがまとまらなくても、まずは文章を打ってみる。

必要に迫られて探しても、いいものは見つかりにくい。

僕は自宅で何か作業をする時には、音楽をかけることが多い。そうしていると、手持ちの音楽に飽きてしまう時があって、何かいい曲はないかとラジオや動画から新しいものを探すことがある。しかし、そうやって懸命に探しているときほど、「これだ!」というものが見つからないことがなぜか多い。むしろ、探そうとしていない時のほうが、いい曲に出会うことがなぜか多い。

 

これに似たことは、服を買う時にも起こりやすい。「今日は何か服を買うぞ」という気持ちで外出した時ほど、なかなかいい服が見つからない。その反面、服を買うつもりもなくただ時間潰しのために店に入って服を眺めている時に、良さそうなものを見つけることが多い。そして不思議なことに、それがきっかけで買った服というのは気にいったものが多く、頻繁に着るものが多い。

 

これらを振り返ってみると、見つからなかった場合というのは必要に迫られて探していたことが多かったと思う。聞きたい曲が無くなったから新しい曲を探したり、着たい服が無くなったから新しい服を探していたりしていた気がする。そして、そういう時ほど「絶対見つけなければ」と力んでしまっていることが多い。そのために自然と視野が狭くなってしまって、いいものが見えなくなってしまっているのだと思う。

 

そうやって必要に迫られたからといって慌てて探し始めても、やっぱり自分の希望に合うものはすぐには見つからないのではないかと最近は思っている。特に、音楽や服のように明確な答えがないものというのは、いきなりいいものに出会うことは少ないように感じる。むしろ、ある程度時間をかけていろいろな選択肢に接するほうが、自分に合うものが見つかりやすいような気がする。

 

だから、時間に多少の余裕があるときに少しづつ探してみるのもいいかもしれない。いきなりそこで決める必要もないから、気楽に始めやすいだろう。それに、余計なプレッシャーが無ければ、探すことはいろんな発見ができることが多いから意外に楽しいと思う。そう考えると、そうやって前向きな気持ちになっているからこそ、自分にとっていいものが見つかりやすくなるのかもしれない。