とりあえず、やってみる。

思いがまとまらなくても、まずは文章を打ってみる。

最小単位で買って、効率のいい出費を目指す。

今日、ユニクロへ行ったら、靴下が1足290円で売られていた。それを見て僕は嬉しくなった。というのも、ちょうど靴下を1足だけ欲しかったからだ。そして、生地が気に入った1足だけを買って帰ってきた。今までは、多くの服屋では3足で〇〇円として売られていることが多かった。だから、本当は1足だけで良かったのに無理やり2足を選んで買っていたことが多かった。

 

1足だけ買うよりも3足まとめて買ったほうが、いろいろな意味で得なのかもしれない。でも、靴下に限らず無理やり選んだものというのは、どこか自分で納得していないこともあって、あまり使わない傾向になりやすい。実際に無理やり選んだ靴下は、履き心地やデザインがしっくりこないことが多く、履く機会はほとんど無かった。つまり、その分のお金が無駄になってしまったとも言えるのだ。

 

そうやって靴下を無駄にしてきたことが多かったので、僕は靴下も1着単位で買うことができたらいいなと思っていた。そのほうが、必要以上に靴下を買ったことでお金を必要以上に使ってしまったという気持ちを味わなくてもいいからだ。本当は1つだけで良かったのに納得していないで2つ3つも買ってしまうことは、やっぱりストレスを感じやすいような気がしてしまう。

 

もちろん、何でも最小単位で買えばいいとも限らない。中には、消耗品のようにまとめて買った方が行動の面でも費用の面でも少なくて済む場合もある。だからこそ、普段から最小単位で買ったほうがいいものと、まとめて買ったほうがいいものを区別しておくことが必要だと思う。そして、このことを意識するだけでも、お金の使い方はかなり違ってくるように思うのだ。