とりあえず、やってみる。

思いがまとまらなくても、まずは文章を打ってみる。

ブログが削除されたり更新が止まったときに思うこと

先日、「購読中のブログ」を一通り目を通していたら、ある人のブログ名がなかった。嫌な予感がしたので、試しにそのブログ名を検索にかけてエントリを見ようとしてみた。そうしたら「お探しのページは見つかりませんでした。」の画面がでた。つまり、そのブログは削除されていたのだ。そのブログはいろいろと考えさせてくれるような文章を書いていたので、こうして削除されたことはショックだった。

 

はてなブログを続けていると、このように購読していたブログが削除されてしまうことがある。あるいは、いつの間にか更新ペースが鈍っていっていつの間にか更新が止まってしまうこともある。これらのことに遭遇してしまうことは寂しいことだ。特にそのブログが僕にとって面白いものだったり多くの人が読んでいるような感じがしたものであるほど、その寂しさを強く感じてしまう。

 

そのようなことに遭遇する度に、改めてブログを続けることの難しさを痛感する。もしかしたら、外からは一見順調に見えても、何かの拍子でブログを続けようという気持ちが失せてしまったのかもしれない。ブログが削除されたり更新が止まってしまったりすることは、読んでいる人にとっても辛いことだ。でも、それ以上にやっていた本人が一番辛く感じているのかもしれない。

 

だからといって全てのブログが削除されたり更新が止まるわけでなく、安定したペースで更新し続けているブログもある。また、去っていくブログがある一方で、新たに出会って読み始めたブログも多くある。それらのブログからは、新たな発見や元気や笑いをもらっている。こうしたものをもらえるからこそ、ブログを読むことができるのだと思う。

 

こうしたブログを読む度に、できることならブログは長く続けてほしいと思ってしまう。やっぱり、読んでいたブログが削除されたり更新が止まるのは見たくはない。それはブログをやっていた本人だって辛いはずだ。もしかしたら、削除や更新の停止によって読む人を悲しませない気持ちがあるからこそ、ブログを続けることができるのかもしれない。