とりあえず、やってみる。

思いがまとまらなくても、まずは文章を打ってみる。

咳が止まらなかったので、病院に行ってきた。

2月上旬に風邪をひいて以来、今日まで咳が止まらなかった。最初のうちは風邪が治ったらいずれ咳は止まるだろうと思っていた。でも、いつまで経っても咳が止まらなかったので、内科に今日行ってきた。主治医との問診やレントゲンと採血を行って診断してもらった結果、肺に炎症が残っていたということだった。どうりで咳が止まらないわけだ。

 

とりあえず投薬しながら経過を見ることになり、一週間後にまた来るように言われた。薬は抗生物質と咳止めと痰をうすめる薬を処方してもらった。抗生物質は朝食後、それ以外薬は毎食後に飲む生活を一週間続けていくことになった。結局、レントゲンや採血も含めての診察代と薬代とでなかなかの出費となってしまった。

 

それにしても、風邪をきっかけにここまでになってしまうとは。今回の件で、咳を軽く見ないこと、風邪はともすると他の病気のきっかけになってしまうことを痛感した。それと同時に、風邪をひかないように体調管理をすること、それでも風邪をひいてしまったら、軽いうちに早く治しきってしまうことが大切だと感じた。

 

これは以前にあった歯茎の腫れの時にも感じたことだけど、こうしたちょっとした症状が長引いている時というのは、病院に行くタイミングが難しいといつも思ってしまう。それは、自然に症状が治まるだろうという期待や、病院に行くことによる時間とお金の消費を惜しんでしまう思いや、診察で重い病気を言われる恐怖が、病院をいくタイミングを難しくしているような気がする。

 

でも、そんな葛藤があったとしても、病院にいったほうがいいかなと感じたのなら、病院に行ったほうがいいのかもしれない。診察してもらえば病名が判明するし、症状に応じた薬も処方してくれる。確かにその分だけ時間やお金は費やしてしまうかもしれないけど、下手に自分だけで何とかしようとするよりも、結果的には安く早く確実に治るような気がしてしまうのだ。