とりあえず、やってみる。

思いがまとまらなくても、まずは文章を打ってみる。

イライラすることが多いと感じたら

 イライラしたら我慢するのも一つの対策だ。しかし、我慢することは一時しのぎの手段にすぎない。やっぱり不快感を感じたら、ここ最近の生活ぶりを振り返るなどして原因を洗い出し、出来る限り根本から解決したほうがいい。

原因を見つけることをせずに我慢だけでやり過ごそうとすると、フラストレーションは蓄積されていく一方となり、我慢しきれなくなって遅かれ早かれ爆発する可能性がある。それで爆発して取り返しのつかないことになってはどうしようもない。

なぜこんな事を書いたのかと言うと、ここ最近、イライラすることが多かったからだ。今までだったら何とも思わなかったことにもイライラするようになっていた。

おそらく、再就職活動が思うように進んでいないのが原因の一つだろう。最近は会社を辞めてから長い時間が経とうとしているのに、未だ面接までたどりつけない苛立ちも感じている。何も動きがない状態というのは一見ダメージを受けていないように見えるが、停滞感からくるフラストレーションは実際には相当なものだ。

それに加えて、朝から晩までずっと独りということも影響しているのかもしれない。独りでいるということは会話する相手がいないということになる。会話の機会が無いために、気持ちを吐き出せなくなって神経質になりイライラしやすくなっているのかもしれない。おそらく多少の会話ができれば、気持ちを出すことによって少しは気分も違ってくるのかもしれない。

こうして原因を探し出していけば、対策は出てくるものだ。明日は美容院に行くので、美容師さんとの会話をすれば少しは気持ちが楽になるかもしれない。またはハローワークに行って職業相談をすれば、悩みを出すことで気持ちが楽になったり、アドバイスによって今まで気づかなかった事に気づくのかもしれない。とにかく少しでも変化があればこのイライラは少しは収まるような気がするのだ。

そう考えると、人生からイライラを追放することにエネルギーを費やすではなく、イライラも一種のメッセージと捉えて、うまく活用するべきなのかもしれない。