詰まりを取り除く。

昨日は急遽決まった行事をブログのテーマにした。しかし前回以外はブログ自体がテーマになっている。

でも、自分としてはこれはこれでいいと思っている。確かに今は似たようなテーマが続いている。しかし毎日ブログを更新していけば、自然とテーマの傾向が変わってくるような気がするのだ。

以前、こんな事があった。
某自動車メーカーの工場に雨漏りの補修に立ち会った時の事だ。軒樋にゴミが詰まっており、たて樋に雨水か流れない状態になっていた所があった。
そこでゴミを取り除いて詰まりを無くしてみた。そうしたら出るわ出るわ、汚い濁った水が。どれだけ長時間たまってたんだよ！と思ってしまうくらいの汚なさだった。
しかし、時間が経つにつれ水の濁りは無くなっていき、最後には透明な水が流れていた―。

この話をこのブログに当てはめみると、おそらく今の自分は汚い濁った水が流れている状況だと思う。つまりそれだけ気持ちを自分の中に留め、外に出さなかったということになる。これは決して気分のいいものではないが、いずれはやらなくてはいけなかったことだったと思う。

もしこ放置しておけばもっと汚いものを見る羽目になってしまっていただろう。
しかし汚いものを出しきってしまえば、スッキリして気分もいい。そしてそれは早いに越したことはない―。