とりあえず、やってみる。

思いがまとまらなくても、まずは文章を打ってみる。

2018年は、経験を増やすことを意識する。

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 

さて、明日から仕事だけど、勤務場所が変更になる。新しい勤務場所は自宅から車で1時間弱のところにあり、その地域の物件を担当することになる。といっても、年末に急に決まったわけでもなく、去年の秋ごろから決まっていた。ただ、異動先のネット環境が整ったのが年末だったので、移動時期がたまたま年始と重なっただけである。

 

実は直属の上司は、先に異動していたので、その上司とは電話とメールのやりとりが主だった。そのために、さまざまな面で融通がきかず時間のロスも多かった。それが、上司のそばで仕事することになるから、今まであったロスがなくなりそうだ。もちろん、不安もある。しかし、今はロスが解消できるという期待の気持ちのほうが大きい。

 

そして、新しい勤務先では、ロスが減った分仕事量は増えることになると思う。その上司は会社の中でも仕事をこなす人だし、それを僕に求めていることを示唆されたこともある。ただ、その上司は全体的に寛容な人なので、その点は気持ちは楽だ。言いかえれば、気持ちが楽になっているからこそ仕事量が増えることに対して覚悟が持てているのかもしれない。

 

それもあって、年末年始の間「量をこなすこと」に考えることが多かった。そして、その途中で今までうまくいかなかったことはほぼこなした量が少ないことに気づいた。こなした量が少なかったから、自分の中に確かな軸が持てなかったゆえに、うまくいかなかったのだと思う。一方、何回もやって量をこなせたことは、「こうすればいいのか」という感覚が持てたので、それが自信につながっているように思う。

 

だから、今年はいろいろと経験し、経験する量を増やしたい。そうすれば、多少時間がかかったとしても、自分のレパートリーがが広がるように感じている。あとは、この気持ちを一年間持ち続けるかどうかが鍵になってくると思う。そのためには、まずは、目の前にあることから始めることが大切なのかもしれない。

 

 今週のお題「2018年の抱負」