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とりあえず、やってみる。

思いがまとまらなくても、まずは文章を打ってみる。

他人のことを話すのは、自分のことを話すのと同じ。

他人を批判したり悪口を言ったりすることは、一般的には良くないこととされている。でも、見方によってはストレスの発散にもなる一面もある。だから、頭ではいいことではないと分かっていても、ついつい言ってしまいやすいものだ。それでも、できる限り他人の批判や悪口は控えたほうがいいと最近は強く感じる。というのも、他人のことを話しているように見えても、実は自分のことを話していることにもなるからだ。

 

誰かが他の人の批判しているところを聞いていると、話している本人にも通じることが多いように感じる。あの人は自分に甘く他人に厳しいと批判している人はど、当人も自分に甘く他人に厳しい一面を見せていることが多い。逆に、「あの人はよく頑張っているね」と言っている人は当人も頑張っていることが多い。そう考えると、人は良くも悪くも自分に通じる部分を他人の評価という形で言ってしまいやすいのかもしれない。

 

だから、誰かから「あの人のことをどう思っている?」と聞かれた時には、安易にネガティブなことを言わないことが大切になってくると思う。そこで調子に乗ってその人の短所や欠点を言ってしまえば、人によってはその人ではなく話している本人のこととして受け止める可能性もあると思う。そのように受け止める人は、じっくりと冷静に話を聞く人に多いように感じる。

 

もちろん、短所や欠点を言うなというわけではないし、冷静に指摘することも時には大切だと思う。でも、状況の改善が目的ではなくただ相手の価値を下げさせるような言い方というのは、結局のところ自分の価値を下げてしまうことになってしまうものだ。そして、じっくりと冷静に話を聞いている人ほど、そのような言い方をする人とはだんだんと距離をおいていくことが多いような気がする。

 

面白いことに、自分で自分のことを言うよりも、自分以外の誰かのことを言っている時ほどその人の本性が見えやすい。おそらく、他人のことを話しているから意識が自分にあまり向いていないから、自分をいいように見せようという意識が低くなるからなのかもしれない。でも、結局は心のどこかで自分が感じていることしか表現できないから、良くも悪くも自分のことに関係したことを口にしてしまうものかもしれない。