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とりあえず、やってみる。

思いがまとまらなくても、まずは文章を打ってみる。

相手を信頼しているから、速く仕事ができる。

「どうしたら仕事が速くできるか」というのは、多く人が気になっていることもあるのか、様々な意見を目にすることが多い。そして、自分が働いている会社でも、スピードを大切にすることを言われている。というのも、多くの人が絡まってくるのでどこかで滞ってしまえばトラブルや納期の遅れにもつながるからだ。そして、自分が担当している業務もスピードもなければ、いつまで経っても終わらないものばかりだ。

 

今まで僕は、仕事は完璧にこなさなければいけないという思いこみがあった。というのも、何かミスをしたらそれで自分の評価が下がると思い込んでいたし、ミスによる手仕事の手戻りで予定が狂ってしまうことが嫌だった。だから、今までは間違いや忘れがないか必要以上に確認することが多かった。そのために、必要以上に時間がかかってしまうことも多かった。でも、今の会社ではそのやり方は通用しないと最近は痛感している。

 

僕がいる部署では、自分がやった仕事を必ず担当者がチェックする仕組みになっている。そして、上司からは「必ず担当者にチェックさせるから、スピードを上げてくれ」とも言われている。確かに、スピードを上げればやり忘れや思い込みによる間違いが多少出てくるものだ。でも、上司は「やり忘れや間違いは担当者のチェックでカバーするから、それを恐れずにやってくれ」と言いたかったのではと思えるようになってきた。

 

今思えば、仕事を必要以上に完璧にこなそうとしたのも、どこか相手を信頼していなかったからだと思う。以前に働いていた会社では、担当者や相手のミスを自分のせいにさせられたことが何度かあったこともあって、相手を信頼しないようになった。だから、自分を守るために完璧にするあまりに時間を必要以上にかけていたのだと思う。そして、相手を信頼していない思いは、言動や行動に出ていたのかもしれないと今は思っている。

 

そう考えると、仕事を速くやるには、方法を見つけるよりもまずは相手を信頼することが大切なのかもしれない。相手を信頼していないから、自分を守ろうとして余計なことをかんがえたりやったりして必要以上に時間がかかってしまうのだろう。逆に、相手を信頼しているからこそ、余計なことを考えたりしなくなったりするから必要以上に時間をかけなくても済むのだろう。

 

そこで、自分で何度もチェックすることをやめ、その時間を担当者からのチェック後の修正にあてるように時間配分を変更してみた。そうしてみたら、担当者からは修正のことをとやかく言われることはなかったし、今までよりも30分ほど早く完了することができた。何より余計なことを考えないようになったから、集中力も増したように感じている。ちなみにその仕事の担当者は上司だった。