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とりあえず、やってみる。

思いがまとまらなくても、まずは文章を打ってみる。

買うことに迷いがないから、買える。

最近、使っているシェーバーの剃り具合が良くないので、シェーバーを見に家電量販店へ行ってきた。コーナーへ行ってみるとさまざまな価格の商品があった。もちろん、価格も大事な要素だけど、ほぼ毎日使うものだからそれなりにしっかりしたものが欲しいという思いもあった。しかし、どの商品も決め手になるものが見つけられなかったので、何も手をとらずにコーナーを後にしようとした。

 

そうしたら、左側に替え刃のコーナーが見えた。そして、新しいものを買うよりも刃を交換したほうがいいのかもしれないと思えてきた。しかし、事前に品番を見てこなかったので、どれを買えばいいのかわからない。しかも、そこにあった替え刃は新品で買った価格以上のものだった。それならば、刃を替えるよりも新品を買ったほうがいいのでは、と思えてきて迷いが生じてしまった。

 

もちろん、予算は準備しておいたので、思いっきり新品を買う選択肢もあった。でも、買った方がいいのかさえ分かっていないのに無理やり何かを買おうとしても、余計に迷ってしまって買えないものだ。例え無理やりどれかに決めて買っても、満足していないことが今までは多かった。無理やり決めて買った服ほどタンスの肥やしになっていたし、道具も使わなくなるか改めて違うものを買い直すことが多かった。

 

逆に、買うしかない状況のときほど、迷いなく買ってしまうことが多い。特に普段よく使うものが壊れてしまったり心から欲しいと思っていたりする場合に多い。どちらの場合にしても、自分の本心が買う気持ちで固まっているからだと思う。だから、いくつか商品があっても、そんなに迷うことなく買ってしまうのだろう。そして、そういう時ほど自分が満足できるものに出会うことが多い気がする。

 

結局、今回は何も買わずに店を後にした。そして、とりあえず今のシェーバーをもう一度掃除したり充電したりすることにした。それでも、剃り具合が相変わらずだったら、今度は新品を買うつもりだ。そして、どちらの結果になったとしても、迷いは生じないだろう。そう思うと、迷いが生じているうちというのは、いくら頭がやりたいと考えていても、体は動かないものかもしれない。