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とりあえず、やってみる。

思いがまとまらなくても、まずは文章を打ってみる。

近くにいてもすれ違ってしまう人に、悪い感情を抱かない。

人が仲良くなれる理由の一つに、同じ場所にいる時間が長いことがあると思う。同じ場所にいるからこそ、会話する機会も多くなることによっていい関係を築きやすくなるのかもしれない。さらに、同じ場所にいることによって自然と親近感がわきやすくなることもあるだろう。だから、誰かと同じ場所にいるということは、その人と仲良くなれる可能性が高いと言えるのかもしれない。

 

ところが、同じ場所にいても「すれ違ってしまう人」が出てくることがある。同じ席にいたり何回も会っていたりするのに、その人と会話することが無い。しかも、その人を含めて他の人たちと会話していても、なぜかその人と会話する流れにならなかった。それもあってか、その人に声をかけづらく感じてしまって僕の方から声をかけることも無かった。そんな「交わることが不思議とない人」は、学生の頃からずっと誰かしらいた。

 

こうして、近くにいるのにいい関係を気づけない人に対しては、いい感情は持てないものだ。だから、そういう人に対しては「自分のことを嫌っているのではないか」と思ってしまったり、逆に僕がその人を不快に感じて自分から嫌ってしまうことがあった。そして、そのような感情を一度持ってしまったら、自分から話すことでいい関係を構築する気持ちにはなれなかった。

 

でも、今は不思議とすれ違う人に対して不快に感じることは減ってきた。「いろいろな人と会っていればそんな人もいるんだな」と捉えられるようになってきた。というのも、その人とはたまたま会話する流れにならなかっただけで、相手がこちらに悪意を持っていることは少ないと考えられるようになったからだ。ただ、関係を構築するきっかけがお互いにうまく見いだせないだけなのだろう。

 

そう考えると、なかなか接点が見いだせない人とは、無理やり関係をつくろうとしないだけでなく、その人に対して悪く思わないことが大切なのかもしれない。会う人すべてが自分との相性がいいとは限らない。「中にはうまくかみ合わない人もいるんだな」と思うくらいでちょうどいいような気がする。そのほうが意外とその人との接点をキヤッチしやすくなるのかもしれない。