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とりあえず、やってみる。

思いがまとまらなくても、まずは文章を打ってみる。

初めてやることに、緊張や不安はつきもの。

僕は初めてやることに対して、緊張や不安を感じてしまうことが多い。今まではその緊張や不安が表情にも表れてしまって、「緊張するな」とか「もっと自信を持って」と周囲から言われたことが多かった。そして、周囲から緊張や不安を指摘されることが嫌になってきたので、どうしたら初めてのことでも緊張や不安もなくできるのかということばかり考えるようになっていった。

 

そうやって緊張や不安を見せたくない気持ちが強くなってしまうと、それに比例して新しいことをやってみようという気持ちも失せてしまうものだ。だから、興味を持てたことを除いて新しいことから逃げることばかりするようになっていた。その結果、できるようになったことが少なかっただけでなく、自分に対しても自信を持つこともできなかった。そのために漠然とした不安を感じ続けていた。

 

どうして初めてやることに対して緊張や不安を感じるのか。それは、自分のやろうとしている方法で合っていると実感できていないからだと思う。もちろん、経験者からの助言や自分の思いを受け止めてくれる人の存在があれば、緊張や不安も少しは消すことができるかもしれない。でも、緊張や不安を抱えながらも一通りやりきってみることが、一番効果的なように感じる。

 

緊張や不安を感じながらも一度やりきってみると、成功しても失敗しても目に見える形で結果が出ることが多い。そこで成功したら、「このやり方でいいんだ」と手応えを感じられる。もし失敗しても原因がはっきりしてさえいれば、「次はこうやればいいのか」と迷いが消えることで「だから次はうまくいきそうだ」と楽観的な気持ちになりやすい。どちらにしても、やってみた後はホッとした気持ちになることが多い。

 

できる確信が持てない以上は、緊張したり不安になったりするのは自然なことかもしれない。そう考えれと、緊張や不安があることは、決して悪いことではないと思う。そして、できる確信を持つには結果がどうなろうと実際にやってみることしかないのかもしれない。そうやって緊張や不安を感じながらもやりきってみることを何度も経験することで、初めてやることに対する緊張や不安を感じなくなっていくのかもしれない。