とりあえず、やってみる。

思いがまとまらなくても、まずは文章を打ってみる。

順番通りの対応は、相手は安心させる。

コンビニを利用すると、レジが1つしか開いてなくて順番待ちをすることがよくある。そして、何人もレジに待っている状態になると、もう一つのレジが開くことがある。そこで「次で待っているお客様こちらへどうぞ」と言って誘導されると、嬉しいと同時にホッとした気持ちになる。それまではやきもきしていた気持ちも、あっという間に消えてしまうことが多い。

 

こうして「次のお客様こちらへどうぞ」と言われることが嬉しくなるのは、やっぱり順番を尊重してくれたと感じるからなのだろう。確かに、レジの順番が変わったからといって大きな影響はない。でも、後から来た人に先に越されることというのはやっぱりいいものではない。特にレジの順番待ちというのは好きでやっているわけではないから、なおさらそう感じやすいのだろう。

 

だから、順番通りに対処していくことというのは大切だし、それなりの理由も無く順番が乱れると人は不快になってしまうのかもしれない。そうやって順番がないがしろにされてしまえば、自分のことを軽く見ていると思われてしまって、その行為だけでなく相手も良くは思わなくなってしまうのだろう。逆に、順番を守って対処することは、それだけ相手のことを大切にしていることになるのかもしれない。

 

レジを開けた時に待っていたお客さんから誘導しているお店は、応対もしっかりしているところが多いように思うし、お客さんも多く入っているように感じる。しっかりするべきことをしっかりやっているから、お客さんもいい印象を持つのだろう。逆に、そういうところをおろそかにすると、来てくれなくなると考えているのかもしれない。確かに品揃えや金額もあるかもしれないけど、そういった応対の影響も決して小さくないと思う。