とりあえず、やってみる。

思いがまとまらなくても、まずは文章を打ってみる。

コンビニで、「袋がいらない」ことを上手に言いたい。

僕はコンビニに行ってもいろいろと買うことはほとんどなく、缶コーヒーかペットボトル飲料を1本だけ買うことが多い。そして、買った飲みものはすぐに車のドリンクホルダーに置いてすぐに飲みはじめる。そのため、飲みものを1本だけ買ったときには、レジ袋に入れてもらわずにシールを貼ってもらうことにしている。飲み物を手で直接持つことに不便を感じないのと、レジ袋が邪魔になってしまうからだ。

 

ところが、袋を断るのを言うタイミングというのがなかなか難しい。例え缶コーヒー1本だけ手に取ってレジに向かっても、対応の仕方が店員さんによってまちまちなのだ。「袋に入れますか?」と先に聞いてくれる店員さんもいれば、袋にいれるかどうか確認しないで袋に入れる店員さんもいる。さらに確認でも、バーコードに当てる前に確認する店員さんもいれば、お釣りをもらった後に確認する店員さんもいる。

 

それもあって、僕は袋を断るタイミングをつい早めに言ってしまうことが多い。というのも、袋に入れるのを途中で止めることがお互いにとってロスだと思うからだ。しかし、あまり早く言ってしまうのもどうかと、最近は思うようになった。というのも、先日ペットボトル1本を買った際、会計が始まった瞬間に「シール貼ってください」と言ったら、その後のやりとりがどうもぎくしゃくしたように感じてしまったからだ。

 

いきなり袋はいらないと言ってしまったことで、店員さんは僕が急いでると思って焦ってしまったのかもしれない。あるいは、決めつけられたような言動に感じてしまって、不快な気分になってしまったのかもしれない。どちらにしても、店員さんはいい気分ではなかったはずだ。だから、あまりにも自分の意思を伝えることにこだわりすぎてしまったと、コンビニを出た後に反省した。

 

やっぱり一番いいのは、店員さんとやりとりしながら言うタイミングを見つけることだと思う。そうするのがお互いに気まずくならないと思う。いくら自分の意思を相手に伝えることは大切でも、相手との呼吸を無視してしまったら相手は快く要求を受け入れることは難しくなるだろう。そう思うと、コンビニでのやりとりからは、普段相手にどのように自分の意思を伝えているのかが出てしまうのかもしれない。