とりあえず、やってみる。

思いがまとまらなくても、まずは文章を打ってみる。

調べることで、言葉の正しい使い方を学ぶ。

最近、ブログを書いていると、この言葉の使い方で正しいのか気にしてしまうことが多くなった。というのも、間違った言葉の使い方をして、自分が言いたかったことが伝わりづらくなることを避けたい気持ちが出てきたからだ。そのために言葉を選ぶことに対して慎重になっているのだと思う。

 

そのため、言葉の意味や使い方に確信が持てない場合は、一度ネットで調べてから使うことにしてみた。調べてみた結果、言葉の本来の意味が言いたいことと同じならそのまま使うことにした。しかし、言葉が言いたいことと違っていたり調べてもまだ確信を持てなかったりした場合は、他の言葉に置き換えることにした。

 

そうやって不安になった言葉は調べるようにしたところ、言葉の意味や使い方を正確に知らずに何となく使っていたことの多さを痛感した。学校を出てしまえば、言葉の意味や使い方を学ぶ機会は無くなってしまう。だから、自分の周囲が使っている言葉を自分で解釈して使うことになる。でも、自分の解釈がいつも正しいとは限らない。それを気づかされたように感じている。

 

それにしても、今はネットがあるから本当に楽だ。気になったことがすぐに調べられるから不安もすぐに解消しやすい。さらに、調べることによって知識を得られることで、自分の中に蓄積できるメリットもある。もちろん、ネットにも悪い面はある。でも、ネットを上手に利用することは、質を上げるためのいい道具にもなるとも思う。

 

言葉の本来の意味や正しい使い方を知らないで使っていたことに、気づいて良かったと今は思っている。なぜなら、言葉を間違って使うことで恥をかく恐れがあったからだ。そこで、言葉の正しい意味や正しい使い方を知っていれば、それだけ恥をかく可能性は低くなる。そのためにも言葉の使い方に不安を感じたら調べることは大切だと思う。そう考えると、自分で文章を書くことはそのことに気づくいい機会だったのかもしれない。