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とりあえず、やってみる。

思いがまとまらなくても、まずは文章を打ってみる。

自分のことを話して、会話を盛り上げる。

誰かと話をしていると、盛り上がることもあれば全く会話が進まないこともある。もしかしたら、その違いというのは「お互いが自分のことを話せているかどうか」ではないかと思う。そう思うようになったのは、最近会った人と会話が続いた理由を探ってみたら、お互いに自分のことを話していたことが共通していたからだった。

 

その一方で、僕の周りには自分のことを全く話さない人が一人いる。話をすると彼は最初から最後までスポーツ選手や芸能人のような第三者の話を一方的にする。たとえ僕が自分のことを話したとしても、彼は自分のことを話すことは無かった。そして、すぐに第三者の話に戻ってしまう。それもあってか彼の話には独自の意見やオチがほとんど無く、会話の結論も一般的なものになってしまうことが多かった。

 

別にスポーツ選手や芸能人の話が嫌いなわけではない。ただ、スポーツ選手や芸能人のような第三者の話というのは、内容がワンパターンだったり実感が持てなかったりすることが多いように感じる。そして、そういう会話に終始してしまうと、会話に対するテンションを上げることは難しいと思う。つまり、会話のキャッチボールをしようという気が失せてしまいやすいのだ。

 

もしかすると、自分のことを話すと会話が盛り上がりやすいのは、相手が新しく自分の一面を知ることができることが影響しているのではないだろうか。それが相手にとっていい刺激になることによりテンションも上がりやすくなって、会話が盛り上がっていくのだと思う。ところが第三者のことではどこか他人事のようになりやすいので、新しい一面というのが見つけづらいのではないかと思う。

 

だから、会話において自分のことを話すことは大切だと思う。だからと言って、無理して全部話さなくても話せることだけで十分だと思う。そうやって少しでも自分の新しい一面を相手が感じることができたら、相手のテンションが上がりやすくなるだけでなく、相手も自分のことを話しやすくなるのではないかと思う。そうなれば、お互いをさらに知ることで親近感も増して、相手とよりいい関係になることができるのだと思う。