とりあえず、やってみる。

思いがまとまらなくても、まずは文章を打ってみる。

他の人のブログを読むことを大切にする

他の人のブログを読んでいると、自分にとって今まで馴染みがなかったことをわかりやすくかつ面白く書かれていることがある。そういったブログを読み終わった後は、いい気分になれるとともに構成のうまさにも感心してしまう。こうして自分が馴染みになかったことに触れられるのは、他の人のブログを読むことのいいところだと最近はつくづく感じている。

 

自分にとって馴染みがなくても、読んでいて面白いとなぜ感じてしまうかというと、内容が肯定的に書かれているものが多いからだと思う。何かを悪くいったり誰かを批判することもなくいいところや面白さについて多く書かれているから、いつの間にか引き込まれてしまっているのだと思う。

 

逆に、自分にとって馴染みがあるものでも、内容が批判や中傷といった悪意に満ちたものは読む気にはなれない。文章から悪い気配を感じてしまうからだ。読んでみたとしても、気分は悪くなるだけでなく読後感も悪い。おまけに得るものは何もなく、ただやり場のない気持ちだけが残った。だから、そういった文章を読む度にいつも損した気持ちになってしまうことが多かった。

 

自分が興味のあることに書かれたブログを読むのは確かに面白い。でも、自分にとって馴染みがないようなテーマでも、実際に読んでみたら面白いものも多いと思う。やっぱり両方の面白さを知っていたほうが、他の人のブログをより丁寧に読むことできるではないかと思っている。