とりあえず、やってみる。

思いがまとまらなくても、まずは文章を打ってみる。

週末夕方のウオーキングで感じたこと

週末の夕方にウオーキングをしていると、ウオーキングやランニングをしている人とすれ違うことが多い。平日でもすれ違うことがあるが、週末のほうが圧倒的に多い。すれ違う人を見ていると、ウオーキングはどの年代の人もやっているような感じで、ランニングは10代から20代の人が多いような印象だ。

 

家から歩いて10分ぐらいのところに調整池があって、その周りは1kmほどの遊歩道になっている。ウオーキングのコースの一部として週末にそこへ行くと、何人もの人がウオーキングをしている。もしかしたら、そこは工場や車の騒音も聞こえないような静かな環境だからということもあるかもしれない。それでも、調整池の周りを何人もの人がウオーキングしている光景というのは、いつ見ても驚いてしまう。

 

こうしてウオーキングやランニングをしている人と何回もすれ違うと、体を動かすことで自分の体を気遣っている人は確実にいるんだなと思ってしまう。そうなってきたのも、ランニングやウォーキングが昔よりも身近なものになってきたからではないかと思う。それと同時に、体を適度に動かしたほうが体重や体調を維持しやすいことに多くの人が気づくようになってきたのかもしれない。

 

それにしても、こうして実際にやっている人が多いことを実際に目のあたりにすると、強く印象が残るものだ。誰かを通して聞いたものとは印象の残りかたが全然違う気がする。だから、もし「〇〇している人が多い」という情報を聞いたら、できる範囲の中で自分の目で確かめてみたほうがいいのかもしれない。そのほうが確実に自分の中に残ると思うし、情報に振り回されることも少なくなってくると思う。

 

ウオーキングやランニングをしている人を見て思うことがもう一つある。それは、ほとんどの人がスリムな体型をしているということだ。ということは、このままウオーキングを続けていれば、スリムな体型を得られやすくなるということになるではないだろうか。そう思えることで続けようという気持ちが強くなるし、何よりもそれによって引き締まった体型になれる可能性か高くなるような気がしてしまうのだ。