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とりあえず、やってみる。

思いがまとまらなくても、まずは文章を打ってみる。

なぜ会わなくなってしまったのか

以前はその人とよく会っていたのに、今はほとんど会わなくなったということがここ数年増えてきた。お互いの都合が合わないのを繰り返していくうちに疎遠になっていくというパターンが多かったが、おそらく都合が合わないことを繰り返していくうちに会いたいという気持ちが薄れていったのかもしれない。

 

そうやって会わなくなった人たちとのつきあいを振り返ってみると、一緒にいてもあまり会話をしていなかったような気がするのだ。例え会話になったとしても、自分が思ったり感じたりしたことを言えていなかったと思うし、話を聞いていてもなんとなく聞いてしまっていたようことが多かった気がする。だからその人たちと一緒にいて、楽しいと思えることはほとんど無かったような感じだった。

 

そこまでして会っていたのは、一人になるのが怖かったからだ。それと同時に周囲から「あいつはいつも一人だ」というレッテルを貼られてしまうことも怖れていた。そのため、変なことをやって誘いが来なくなることがないようにと、波風を立てないように自分を抑えていた。そして、その人たちと会った後は何とも言えない疲れやストレスを感じる方が多かった。

 

そうやって会わなくなった人が多くなったということは、それだけ僕がうわべだけでつき合っていた人が多かったということになるのだろう。だから、嫌われたくないとう怖れから自分を抑えてつき合っても結局長続きしないものだと、今はとても痛感している。やっぱり合わないものはいくらあがいても合わないものなのだ。

 

確かそうやって会わなくなる人が多くなるのは辛い。でもなぜ会わなくなっていったのかが自分で見いだせたのも事実だから、今はそこまで落ち込んではいない。もちろん自分を抑えることをやめたからといって、つきあいが長続きするとは限らない。でも、人と会っても空しくなってしまうことは確実に減りそうな気がするのだ。