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とりあえず、やってみる。

思いがまとまらなくても、まずは文章を打ってみる。

現実に目をそらさず、自分のペースで向き合ってみる。

昨夜は、飲み会に誘われたので行ってきた。参加メンバーは皆独身だったせいか、結婚に関する会話がほとんどだった。皆、結婚について悩んではいるけれど、なかなか状況が進展していないこともないこともあり、会話するトーンもいささか沈みがちだった。

確かに年齢を重ねていくほど、結婚までたどり着く可能性は低くなり、悩みも切実になっていく。おまけに、最近は結婚していない人も多くなってきたという統計もあるように、最近はなかなか結婚までたどり着くのが難しくなっているのかもしれない。

そうした結婚にたどり着く難しさに加え、テレビやネットを見れば結婚生活に関するネガティブな情報が目に飛び込んでくる。まるで結婚したら地獄だよと言わんばかりである。こんな環境でいたら結婚が面倒だと思うのも無理もないだろうし、そういう自分も、「こんなに面倒くさいなら、結婚なんていいや」と思ってしまったことは何度もある。

こうした一見面倒に見えてしまうような話は、結婚だけでなく仕事やお金の話にも通じると思う。とかく、他人の話やメディアの情報を見てしまうと、「自分を消耗してまでも働かなくてもいいや」とか「無理して稼がなくてもいいや」と思ってしまうのも無理はないような気がする。

そうやって厳しい現実を突きつけられば、目をそらしたくなるのは自然なことだろうし、実際に僕もそうやって目をそらしたことは何度でもある。でも、いくら目をそらしてとしても、結局は向き合わざるを得ない状況がやってきてしまうような気がするのだ。事実、僕は今そういう状況下にいるから、なおさらそう思うのだ。

やっぱり、現実から目をそらし続けるよりも、苦しくても自分のペースで現実と向き合うほうが、結果としては精神的に楽になれるように最近感じるのだ。だからと言って逃げることがダメだとは思ってはいない。しっかりと現実に向き合える状況をつくるために一旦逃げるのならば、それは決して悪いことではないと思う。

それに、自分の周りを見渡してみると、苦しくても現実に向き合っている人に対しては応援してくれる人が多く、現実から目をそらし続ける人に対しては酷評する人が多いような気がするのだ。おそらく、多くの人が現実と向き合って生きているからこそこういう結果になるのだろう。多くの人はたとえ苦しくても、現実に向き合って前進しようとしているに違いない。

だから、厳しい現実を突きつけられたからといって自分を卑下する必要もないし、他人のペースをいたずらに気にせずに、自分のペースで堂々と現実に向き合ってもいいと思う。現実と向き合うことが、解決の第一歩のような気がするから。