読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

とりあえず、やってみる。

思いがまとまらなくても、まずは文章を打ってみる。

今が「どうしようもない世の中」であったとしても

よく「今はどうしようもない世の中だ」という言葉や文章を見たり聞いたりする。
それを見たり聞いたりすると、僕は気分が悪くなる。
なぜなら、今は全ての面が悪いとは思わず、
少なからずいい面も存在していると実感しているからだ。

果たして今は本当にどうしようもない世の中なのか。
確かにいい面ばかりではない。自分でもひどいなと感じる面もある。
でも、視野を広げて周りを見渡してみれば、そんなどうしようもない世の中でも、
今のいい面に恩恵を感じて生活している人はいくらでもいる。

面白いことに、今をどうしようもない世の中だと言うだけの人は、
今の悪い面ばかりに焦点をあて、今のいい面に焦点を当てることを決してしない。
まるで、自分にとって都合の悪いことは見ようとしないかのように。

それに歴史を振り返ってみても、全てが満足できた時代などないはずだ。
ほとんどの時代は、必ず何かが良くて何かが悪かったとセットになっている。
そして、この傾向はこれからも続くのだと思う。
むしろ、今をどうしようもない世の中だと言うのなら、
全てが良かったのは、一体どの時代なのか教えてもらいたいくらいだ。
そうすればその時代を参考にしてけばいいという方法もあるのだから。
もっとも、状況が変わって今では通用しない可能性があるのだが。

そして、例え今の世の中が本当にどうしようもないものであったとしても、
それでも僕たちは現在が幸せだと感じられるように、生きなければならない。
今をどうしようもない世の中だとただ言い放っているだけでは、
自分の人生がうまくいかない原因を、周りに押し付けているのと同じだ。

それに今までもこれからも、全てが素晴らしい世の中というのはないだろうから、
今の悪い面だけでなくいい面にも焦点を当てて、恩恵を感じて生活していく。
それが大切なことだと思うのだ。