とりあえず、やってみる。

思いがまとまらなくても、まずは文章を打ってみる。

とりあえず合コンに行ってきた。

今日は合コンに行ってきた。昨夜に突然打診のメールが入り二つ返事で参加を承諾した。
形式は2対2。今回参加した4人は何のつながりもない。一応仲介人が2人いて、計6人で会話を展開していく感じだ。

それで感想ということになるのだが、印象として向こうの反応はイマイチな感じだった。ということで原因を分析してみる。まず上手くしゃべれなかった。長い沈黙の間が多すぎた。この手の沈黙になった場合、自分の会話の引き出しの無さを痛感する。

では、沈黙を生じさせないために引き出しを作るべきなのか?その努力も必要だろうが、それがすべてではない気がする。意図的に増やした引き出しはどこかでボロが出る気がしてならない。むしろ自然に増えていった方が自然でいいような気がする。
むしろ気にしなければならないのは会話している時の精神状態なのかもしれない。振り返ってみれば上手くやろうとしすぎるあまり会話に集中できていなかったのではないだろうか。
会話に集中する方法というのは誰かに教えてもらうものではない気がする。まずは緊張するような経験を数多くこなす。そしてその経験から何度も反省して自分で見つけだすしかないんじゃないか。

なんかネガティブなことばかり書いてしまったけど、今回のことは決して無駄にはならないと思っている。もしかしたら強がりあることも今の時点では否定できない。
今回は、無職でお金がないの口実にして断ることもできた。でも断ったとしたら、また今回なような話は来るのだろうか、とかいった非建設的な思いを抱いて悶々として過ごしてた気がする。それがいい影響をもたらすか?答えはもちろんNOである。

だからやっぱり行って良かったんだ。